わたしたちは愛媛県宇和島市の
海と蜜柑山そして心地よい風吹き
太陽が輝く津島町にある
小さなお店です。
心を満たす美味しいを
日々つくっています。
AM9:00~PM 13:00
(祝日除く第二・第四日曜日)
出来るだけ地元の食材を使うことにこだわり、新鮮な野菜やお魚など、郷土の美味しい食材をご堪能いただけます。 明るい店内でゆっくりお食事をお楽しみ下さい。バイキング形式になっております。
モチモチした食感が美味しい米粉パン。食文化が変わっても「お米を食べて欲しい」との強い思いから、米粉のパンにこだわっています。
食パン、菓子パン、惣菜パン、など様々なパンをご用意。
AM 10:30~PM 14:30
(宇和島市立津島病院1階にて月・火・水・金)
私たちが食べて頂きたいのは「家庭の味」「ふるさとの味」
です。家庭でお母さんが作ってくれるような、まごころのこもった味わいの、お弁当やお惣菜を召し上がって下さい。
「地元に伝わる昔ながらの味を残したい。」そんな思いを胸に、昔から当地方に伝わる手作りの「麦味噌」や、大豆と炒り子を揚げた「元気もん」など、懐かしい農産加工品を作っています。もちろん昔ながらの無添加製法。当サイトのショップページでも販売しています。
平成15年5月。はじまりは「あぐり工房」と書いた小さな看板。そしてたくさんの方々の声援と労働力をいただいて立ち上げた工房でした。
愛媛県宇和島市津島町。
東半分が山間地。西半分がリアス式海岸で、平地は岩松川とその支流に沿ってわずかに開ける自然豊かな大地が、私たちのものがたりの舞台です。
当時、子育て真最中の私たちの話題はいつも「食」。
農家女性として「作る食事」から「買う食事」へと時代が変化している事に危機感を感じていました。
「次世代に伝統の味を残したい」。そして「農家女性として『経済的自立』をしたい」。
私たちは「食」と「農」に関心のある農家女性4人で大きな目標を掲げ、農業の副業として活動をスタートさせたのです。
『食農教育』。
手間暇かけて作る食事こそが、子どもの心を豊かにし、子どもを成長させます。
ふるさとを離れても思い出す「家庭の味」「ふるさとの味」を残さなければならない。
その責任が「食」を生み出す「農」に携わる私たちにはあるのです。
平成21年4月、食文化が変化してもやはりお米を食べてもらいたいとの強い思いで、
JAえひめ南『手作りパン工房みなみ』で米粉のパン専門店の立ち上げから製造販売にまで携わります。
私たちは、「夢」を持ち、目標を掲げ、ひとつひとつクリアして来ました。
そして平成24年8月、これまで法人格を持たずに活動してきた農産加工施設を「企業組合津島あぐり工房」として再出発させ、
その事業のひとつとして、カフェ部門、「あすも」をオープンさせました。
「あすも」には「昔ながらの生活習慣や食文化を取り戻しませんか。良いものは残していきませんか。明日も一歩一歩私たちと」
と言う思いを込めました。
また「地域再生」を掲げ、地域で頑張っている人たちが沢山います。
その沢山の点を、線で繋げ、面にする役割を担える存在になりたいと考えています。
地域の皆さんに愛され、親しまれる企業を目指し、きのう・きょう・そしてあすも、1歩1歩進んでいきたいと考えています。